不動産売却の代表的な方法としては、「仲介」と「買取」の2つが挙げられます。
下記に掲載しているそれぞれの特徴をご覧いただき、どちらが適しているのかをご確認ください。
売主(あなた)が不動産会社に買主を紹介してもらい、買主に売却するという方法です。買取と比較すると、売却価格が高くなる傾向にあります。しかし買主が見つかるまでに時間がかかるというデメリットもあります。
なお仲介が成立すると、「不動産の売却価格×3%+6万円(税別)」という式で算出された仲介手数料がかかります。

仲介を不動産会社に依頼する場合は、「この物件の買主を見つけてください」と不動産会社と「媒介契約」を結びます。
この媒介契約には3つの種類があります。
「不動産会社が紹介してくれた買主」にのみ売却できる契約です。
不動産会社には売主への1週間に1回以上の業務報告が義務づけられます。
「不動産会社が紹介してくれた買主」の他に、「自分が探した買主」にも売却できる契約です。
不動産会社には2週間に1回以上の業務報告が義務づけられます。
複数の不動産会社に「買主を探してください」と依頼できる契約です。
窓口が広がるので買主が見つかりやすそうに思えますが、不動産会社は売主へ業務報告をする義務はなく、思ったよりも効果が得られにくい方法です。
それぞれの契約方法は一長一短。どの契約にするかはじっくりと考えてからにしましょう。
不動産会社に買取ってもらうという売却方法です。買主を探す必要がないので短期間で売却することができます。また仲介では買主を見つけることが難しい事業用地や特殊な物件の売却も可能です。しかし仲介と比較すると売却価格が低いというデメリットもあります。

| 仲介 | 買取 | |
|---|---|---|
| メリット | 買取よりも高く売れることが多い。 | 不動産会社が買取るので、短期間で売ることができる。仲介では成約しにくい事業用地や特殊な物件の売却も可能。 |
| デメリット | 買主が見つかるまで時間がかかる。 | 仲介と比較すると売却価格が低い。なかには相場以下となるケースもある。 |
| 備考 | 時間的なゆとりがあり、できるだけ高く売りたい方向け。 買主を見つけるのが早い不動産屋に依頼することで、「時間がかかる」というデメリットが解消できる。 |
短期間で売りたい方向け。複数の不動産会社に査定依頼を出し、一番高いところに売却するのが一般的。 |
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